ガラスにおおわれたシェル型チャペルは透明感に満ち溢れ、穏やかな曲線を描き、まるで波の上を歩いているような白く輝くバージンロードは花嫁を幸せへと誘います。
池尻稲荷神社神職の奉仕の下、伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美大神様(いざなみのおおかみさま)の御前にて、雅楽三管の生演奏の厳粛な響きの中、他にはないヒルトン東京のオリジナル和婚セレモニーをご案内いたします。
「水合わせの儀」は、違った水(環境)で育った二人が、それぞれの家風の違いを乗り越え一つになり、新しい家庭を築いていくという願いを込めて、御神水に新郎新婦それぞれの実家の水を合わせる儀式です。
その後、その水を沸かし千茶を点て、両家の結びを固め門出を祝う「千茶結びの儀」を披露宴内で執り行います。
「水合わせの儀」で使用した両家の名前が入ったオリジナルの「きつね水器」は、思い出の品としてプレゼントいたします。
池尻稲荷の御神水は、境内に湧き出る「薬水の井戸」「涸れずの井戸」と呼ばれる井戸水で、この井戸は大正年間の渇水時にも涸れることがなく豊富に水が湧いていたと伝えられています。